【ビジネス】「夢」をみること
仕事って給料の為にする。
お金をいただく以上、人の役に立ってはじめてそれが正当化される。
自分に与えられた役割・責任を果たす。
当然のことかもしれない。
でもそれだけじゃつまらないよね。
そこに「夢」や「目標」がないと。
それがあるから頑張れるし、努力もできる。
そして成長し、それが一歩ずつ形になった時の喜びもそこにはある。
今の自分がやるべきことは、若い世代にその「夢」を追いかけられる道を作ってあげること。
「夢」や「目標」を持ち、前に進んでいくこと。
それはいいときばかりじゃない。
それが手に入らないとき、そこに辿り着けなかったとき、その「夢」や「目標」への想いが強ければ強いほど、辛い思いをする。
人はそれを「挫折」というのかもしれない。
「挫折」をしたっていい。
何度となくその痛みや苦しみを味わったとしても、それを糧にして成長につなげればいいのだから。
自分がこれまで出会ってきて、「大きな人だなぁ」「強い人だなぁ」と感じられる人って、みんな「挫折」もし、転んだことがある人ばかりだった。
ただその人達はみな、「挫折」を人のせいや環境のせいにはせず、自分自身の中にあるその原因と正面から向き合ってきた人なのだろうと思う。
俺自身も何度も「挫折」し、転んできた。
でもその痛みは挑戦した者にしか味わえない。
その「挫折」を恥じることもない。
胸を張ってその痛みと向き合えばいい。
「夢」を追いかけたからこその結果の一つでしかないのだから。
その「挫折」一つで全てが否定されるわけじゃない。
歯を食いしばって、前を向いて歩いていけばいい。
また「夢」は見つけられる。