【ビジネス】閉鎖の話を耳にして
昨日、また一社ディーリング部を閉鎖するという話を聞いた。
とても残念だ。
今年もまだ何社か出るだろう。
新しい世代を育てる努力をせず。
これまでのやり方を変える努力をせず。
時代に取り残されてきた我々ディーリング業界。
『もう間に合わないかもしれない』
部長をお引き受けする決断をした時にはそう感じていた。
だから色んなことを矢継ぎ早に進めた。
何もしていなければおそらく…。
利益を出すのが我々ディーラーの仕事だ。
それが出来ていない以上、クビや閉鎖も致し方ない。
ただその過程でもっと出来ることはなかったのか?
実際に他社からウチに移籍してきて数字か伸びているディーラーは多い。
戦うための環境。
それが大事なんだと思う。
あれもダメ、これもダメ、ちょっとやられたら直ぐに止める(経験の浅いヤツならまだ分かるが)。
マネジメントとしてもっと出来ることはなかったのか?
もちろんウチもまだまだだ。
自分が実現すべきと思っているものの、ようやく30%といったところだろう。
まだまだやるべきことは沢山ある。
何にしてもこの時期にブログの更新を突然頻繁に始めたのにはいくつかの理由がある。
少しでもディーラー達がいられる場所が数多く残されることを願う。