【ビジネス】マイナスをプラスに
部長になって一ヶ月が終わろうとしている。
プレーヤーから離れることはとても複雑な思いがあったけれど、やるべきことがいくつもあったから。
就任して色んなプロジェクトを前に進めていくために社内の状況把握、データ分析をしている。余裕がないほど同時進行でアレコレと取り組んでいる。
その中で計算してみて改めて感じたのが年間売買代金の多さ。
考えてみれば…
自分がプレーヤーとして全盛期だった頃の売買量は先物の想定元本ベースだけど、年間で20数兆円。それも自分一人で。
さすがに現物株ではそこまでいかないけれど、各地場証券ディーリングの売買代金って決して軽視出来ない。
当然、運用手法によって変わっては来るけど、呼値縮小によるコストセーブ効果を逆に活かせるような対応が出来れば数ベーシスでも効果はデカい。
システム的な工夫で、目で見た板の流動性減少をメンタル面に影響が出ないような仕組み作りをし、ディーラーにとって負担なく、これまで通りの感覚で売買しているだけでコストセーブを得られる形をどう実現するか。
呼値縮小は板による目視での売買を困難にさせていく。それをアイデア・工夫・努力でプラスにしていくこと。
システムベンダーさんが前向きに協力してくれているのは大きいなぁ。信頼出来る人がいてくれてよかった。
プレーヤーから離れることはとても複雑な思いがあったけれど、やるべきことがいくつもあったから。
就任して色んなプロジェクトを前に進めていくために社内の状況把握、データ分析をしている。余裕がないほど同時進行でアレコレと取り組んでいる。
その中で計算してみて改めて感じたのが年間売買代金の多さ。
考えてみれば…
自分がプレーヤーとして全盛期だった頃の売買量は先物の想定元本ベースだけど、年間で20数兆円。それも自分一人で。
さすがに現物株ではそこまでいかないけれど、各地場証券ディーリングの売買代金って決して軽視出来ない。
当然、運用手法によって変わっては来るけど、呼値縮小によるコストセーブ効果を逆に活かせるような対応が出来れば数ベーシスでも効果はデカい。
システム的な工夫で、目で見た板の流動性減少をメンタル面に影響が出ないような仕組み作りをし、ディーラーにとって負担なく、これまで通りの感覚で売買しているだけでコストセーブを得られる形をどう実現するか。
呼値縮小は板による目視での売買を困難にさせていく。それをアイデア・工夫・努力でプラスにしていくこと。
システムベンダーさんが前向きに協力してくれているのは大きいなぁ。信頼出来る人がいてくれてよかった。