【欧米市場動向】2011/12/07
基本的には木金待ちで様子見の一日。S&Pによる欧州15ヵ国のウォッチネガティブの影響は限定的。S&PはさらにEFSFもウォッチネガティブにすることを発表したが、市場の反応は限定的だった。
S&Pの欧州ソブリン担当クレーマー氏は「EUサミットはマーケット心理回復に十分である必要がある。ECBの更なる行動は政府の行動ありき。」とコメント。
午後に市場を一時押し上げたのは「バズーカ」と目を引く単語の入ったFT記事。『ESM/IMF稼動後もESFSを存続し「バズーカ効果」を目指す提案をEU条約改正を含めEUサミットに向け議論中』との関係者のコメント。
NYダウは続伸となり、+52.30高の12150.13ドルで取引を終えている。
S&Pの欧州ソブリン担当クレーマー氏は「EUサミットはマーケット心理回復に十分である必要がある。ECBの更なる行動は政府の行動ありき。」とコメント。
午後に市場を一時押し上げたのは「バズーカ」と目を引く単語の入ったFT記事。『ESM/IMF稼動後もESFSを存続し「バズーカ効果」を目指す提案をEU条約改正を含めEUサミットに向け議論中』との関係者のコメント。
NYダウは続伸となり、+52.30高の12150.13ドルで取引を終えている。