【相場雑感】日本時間でなぜ動かない?①
日本時間では相場が動かない…。
上昇であれ、下落であれ、トレンドは夜に作られ、日本市場は寄りついたらあとこう着という状態が恒常化しています。
日本市場の存在感はどんどん低下し、海外市場で動いた分のリバランスが行われる場に過ぎなくなっていく…。
特にこの一週間の上昇局面をみると、今の日本市場の状態が一目了然です。

これが6月27日~7月5日(場中なんでまだ形成中だけど…(^^ゞ)のローソク足です。
何か気付きませんか?
そうなんです。
陰線が多いのです(というより陽線は一日だけ)。
つまりこの上昇トレンドにあって、寄りつきに買って引けで売るとヤラレる動き。
ザックリですが、27日の引けを起点にすると夜間で△450円の上昇、日本時間で▲100円の下落ということになります。
しかも日中動かない。
値幅は6月24日以降を100円を一度も超えていません。
この傾向は2005年前後から、急速に強まっていきました。
日本時間で動かない理由はいくつか挙げられます。
ちょっとそれを考えてみましょう。
上昇であれ、下落であれ、トレンドは夜に作られ、日本市場は寄りついたらあとこう着という状態が恒常化しています。
日本市場の存在感はどんどん低下し、海外市場で動いた分のリバランスが行われる場に過ぎなくなっていく…。
特にこの一週間の上昇局面をみると、今の日本市場の状態が一目了然です。

これが6月27日~7月5日(場中なんでまだ形成中だけど…(^^ゞ)のローソク足です。
何か気付きませんか?
そうなんです。
陰線が多いのです(というより陽線は一日だけ)。
つまりこの上昇トレンドにあって、寄りつきに買って引けで売るとヤラレる動き。
ザックリですが、27日の引けを起点にすると夜間で△450円の上昇、日本時間で▲100円の下落ということになります。
しかも日中動かない。
値幅は6月24日以降を100円を一度も超えていません。
この傾向は2005年前後から、急速に強まっていきました。
日本時間で動かない理由はいくつか挙げられます。
ちょっとそれを考えてみましょう。