【相場雑感】さてさて…久しぶりに相場を考える
どーにも読みづらい相場が続いています。
個人的にも今週は取ったり取られたり…。
納得できるトレードが出来ていない。
ま、こんな時もありますね。
そういった時はいったん引いて状況を整理してみる。
観察者に徹することも必要だったりします。
明日のミニSQ。
昨日立会外でドイツ証がリバーサル増やしてきています。
買いはドイツ、メリル、UBS、バークレイズ辺り。
売りはみずほ、JPモルガン、MSといったところですかね。
主軸は売りはドイツ、買いはみずほになりそうです。
昨年末あたりまででドイツのSQ支配はだいぶ弱くなってきました。
中心にいたトノが辞められたこともあるでしょうし、SQで一回失敗ぶっこいたのもあるかもしれません。
ドイツが元気な時なら、明日は朝方大量売り超で始まり、寄りつき直前にガツンと(ドイツから2本に分けて)買いが入るイメージなんですが、このところそこまでインパクトないし、寄り直前の大量注文は控え気味なんで自然体かな。
リバーサル・コンバージョンの組成状況でみると若干買い優勢なんだけど、主要業者のデルタは若干ショートめなんで、あまり動かないとみた方が良さそうです。
ただSQウォッチャーの先輩が言うには、GW明け3日程度でSQを迎えているときは微プラ。今回のように一週間マルマル営業日数経て迎えるSQのときは結構下げているアノマリーがあるとのこと。所詮、アノマリーではありますが、少し頭に入れておこうかな。
それよりもSQ後が問題。
5月というのは比較的不安定な動きが生じやすい時期でもあります。
理由は米系ファンドの決算が5月末が多いということ。
投資家や主要企業の決算が6月、12月ということもあって、その一ヶ月前に設定されていることが多く、この時期利益確定の動きが出やすいのです。
特にそこまで上昇が続いていた後の5月というのは、結構反落することも多いのでちょっと注意が必要かもしれません。
5月のパフォーマンス
2000年 ▲1641.25円
2001年 ▲672.18円
2002年 △271.16円
2003年 △593.09円
2004年 ▲525.42円
2005年 △267.69円
2006年 ▲1438.9円
2007年 △475.34円
2008年 ▲488.55円
2009年 △694.24円
2010年 ▲1288.7円
GSのレポートに端を発し、ソロスのファンドなどが金や商品のかなりの部分を売却したという報道があったのがつい先日。高騰を続けてきた商品市況が不安定な動きをしているのもそういった時期的な要因もあるかもしれませんね。
ま、所詮アノマリー的な話に過ぎませんし、需給要因が重要なので、そこまでの推移、需給の変化などもしっかりと考えなければいけません。ただそんな要素もあるんだというぐらいの話ではありますが…(^^ゞ
個人的にも今週は取ったり取られたり…。
納得できるトレードが出来ていない。
ま、こんな時もありますね。
そういった時はいったん引いて状況を整理してみる。
観察者に徹することも必要だったりします。
明日のミニSQ。
昨日立会外でドイツ証がリバーサル増やしてきています。
買いはドイツ、メリル、UBS、バークレイズ辺り。
売りはみずほ、JPモルガン、MSといったところですかね。
主軸は売りはドイツ、買いはみずほになりそうです。
昨年末あたりまででドイツのSQ支配はだいぶ弱くなってきました。
中心にいたトノが辞められたこともあるでしょうし、SQで一回失敗ぶっこいたのもあるかもしれません。
ドイツが元気な時なら、明日は朝方大量売り超で始まり、寄りつき直前にガツンと(ドイツから2本に分けて)買いが入るイメージなんですが、このところそこまでインパクトないし、寄り直前の大量注文は控え気味なんで自然体かな。
リバーサル・コンバージョンの組成状況でみると若干買い優勢なんだけど、主要業者のデルタは若干ショートめなんで、あまり動かないとみた方が良さそうです。
ただSQウォッチャーの先輩が言うには、GW明け3日程度でSQを迎えているときは微プラ。今回のように一週間マルマル営業日数経て迎えるSQのときは結構下げているアノマリーがあるとのこと。所詮、アノマリーではありますが、少し頭に入れておこうかな。
それよりもSQ後が問題。
5月というのは比較的不安定な動きが生じやすい時期でもあります。
理由は米系ファンドの決算が5月末が多いということ。
投資家や主要企業の決算が6月、12月ということもあって、その一ヶ月前に設定されていることが多く、この時期利益確定の動きが出やすいのです。
特にそこまで上昇が続いていた後の5月というのは、結構反落することも多いのでちょっと注意が必要かもしれません。
5月のパフォーマンス
2000年 ▲1641.25円
2001年 ▲672.18円
2002年 △271.16円
2003年 △593.09円
2004年 ▲525.42円
2005年 △267.69円
2006年 ▲1438.9円
2007年 △475.34円
2008年 ▲488.55円
2009年 △694.24円
2010年 ▲1288.7円
GSのレポートに端を発し、ソロスのファンドなどが金や商品のかなりの部分を売却したという報道があったのがつい先日。高騰を続けてきた商品市況が不安定な動きをしているのもそういった時期的な要因もあるかもしれませんね。
ま、所詮アノマリー的な話に過ぎませんし、需給要因が重要なので、そこまでの推移、需給の変化などもしっかりと考えなければいけません。ただそんな要素もあるんだというぐらいの話ではありますが…(^^ゞ