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【ニュース】子を持つ親の皆さんへ

ある情報会社の友人から朝方送られてきた共同通信の記事です。
泣きそう…というコメントつきでした。
何気なく読んで、そして自分も涙が出そうになりました。
一応、許可もらったんで転載します。



「男は女を守らなきゃ」 ヒーローに憧れた息子思う

 大好きなパパといつも一緒にいて、ぬくもりを分かち合っていた。遊びも、お風呂も、寝るのも。岩手県宮古市の田老第一小1年佐々木楓太君(7つ)は津波にのまれて亡くなった。父洋さん(29)が息子と生きた日々と別れを語った。
 一緒にいる時はよく、私の股の間に座ってました。こたつを挟んで反対側に移動したな、と思ったら、足をくっつけてきたり。いつも体のどこかが触れてましたね。
 うちは父子家庭で、楓太は一人っ子。最近、私の妹と弟にそれぞれ女の子の赤ちゃんが生まれて、楓太は2人を「妹ができた」ってかわいがってました。ミルクをあげたり、あやしたり。
 お年玉とか「貯金して」という子で、それが10万円くらいに。「こんなに何に使うの」と聞いたら「大きくなったら家を建ててパパと住む。赤ちゃんができたらミルクやおむつもいる」って。「いっぱいためようね」と答えました。
 アニメに出てくるヒーローの、男らしい、弱い者を守る生き方に憧れてました。よその県で小学生の女の子が襲われた通り魔事件があった時のこと。帰り道に男の子で女の子を
囲んで歩いたらしいです。「男は女を守らなきゃだめだ」って胸を張ってました。
 11日の地震の時、私は近くにいなくて、楓太の「ばあば」に当たる私の実母が学校に迎えにいって、一緒に津波に…。
 14日、楓太と対面。「いた!」と思って触ったら、冷たくってびっくりしました。いつものぬくもりが、その手に感じられないんです。
 一瞬ごとに感情が変わり、何が起きているか分からなかった。会えたうれしさとか、なんでこんな目にとか、守ってやれなかったくやしさとか。絶対、最期に「パパ」って呼んだんだろうな。
 20日、火葬の時も現実感がなくて、なんでこんなことやっているんだろうって。でも楓太のイメージ通りの強いパパでお別れしたい、泣いたら悲しむって自分に言い聞かせました。「楓太のために」と思ったら、泣かずに終わりまでできた。
 その後、母の遺体も見つかりました。いまでも夢の中みたいです。「パパ」って、ばあばと一緒に帰ってくるんじゃないかと思えてくる。

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プロフィール

tetsu219

Author:tetsu219
元証券ディーラーです。
二十数年ディーラーやって、シンガポールにも一時期行ってヘッジファンドを立ち上げてみたりと色々やってきて、とある証券会社でディーリング部長になり、今はシンガポールでヘッジファンドの設立・経営をやっています。

基本仕事ネタです。
更新は気が向いたときだけ(^^;
でもこのブログを通じて運用を志す若い世代の人たちに何か伝えられること、その一助になればと思っています。

初期は限定記事にしていましたが、今は開き直って全部公開にしてますのでお気軽に(笑)

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