【旅行】カッパドキア(追記)
昨晩、バスの長旅で疲れ果て、ぐっすり寝ていたはずなのに、またコーランの放送で目が覚める。5時過ぎ…あと1時間ぐらい遅くしてくれんかなぁ。鏡見たら目の下にクマが出来てた(^_^;)
目が覚めてしまったので、とりあえずシャワーを浴びて少し散策。
夜についたからあまり見えなかったけど、ホテルの周囲もすでに奇観。
ホテルもあんまりゆっくりみなかったけど、なかなかすごいな…。
散策の途中でらくだを引いているオジサンに会いました…(^_^;)
カッパドキアに来たことのある人なら分かると思うけど、あまりに広大で見どころも多い。
今回は一人で回りきるのは無理と判断してツアーに参加してきた。
せっかく来たのだから一通り見ておきたいし…。
とりあえずカッパドキアの奇観をどうぞ。
これが自然に出来たもの(火山による地層の硬さの違いによる)だというからすごい景観だ。
下の部分は柔らかく浸食が進みやすく、上の部分が硬い地層のため、きのこのような形になっている。
そして下の地層の柔らかさ、加工のしやすさを利用して、昔の人々はこの岩をくり抜いて居住していた。
目が覚めてしまったので、とりあえずシャワーを浴びて少し散策。
夜についたからあまり見えなかったけど、ホテルの周囲もすでに奇観。
ホテルもあんまりゆっくりみなかったけど、なかなかすごいな…。


散策の途中でらくだを引いているオジサンに会いました…(^_^;)
カッパドキアに来たことのある人なら分かると思うけど、あまりに広大で見どころも多い。
今回は一人で回りきるのは無理と判断してツアーに参加してきた。
せっかく来たのだから一通り見ておきたいし…。
とりあえずカッパドキアの奇観をどうぞ。





これが自然に出来たもの(火山による地層の硬さの違いによる)だというからすごい景観だ。
下の部分は柔らかく浸食が進みやすく、上の部分が硬い地層のため、きのこのような形になっている。
そして下の地層の柔らかさ、加工のしやすさを利用して、昔の人々はこの岩をくり抜いて居住していた。


3世紀半ばにローマ帝国の弾圧を逃れてカッパドキアに移り住んだギリシャ正教の修道士たち。彼らは柔らかい岩をくり抜いて住居や教会を作り、隠れ住んだ。
洞窟には小さな教会がいくつもあり、食堂や厨房、居住区が岩の中をくり抜いて蟻の巣のように作られていたそうだ。
壁画はだいぶいたんではいるものの、800年以上も昔のものとは思えない。
雨風にさらされない洞窟の中だからだろうか。
200年ぐらいまで、実際に人々がそこで生活をしていたところもあるそうだ。
その人々の暮らしに思いを馳せる。
その時代のことを少し知りたくなった。
今度、弟に教えてもらおうかな。


洞窟には小さな教会がいくつもあり、食堂や厨房、居住区が岩の中をくり抜いて蟻の巣のように作られていたそうだ。
壁画はだいぶいたんではいるものの、800年以上も昔のものとは思えない。
雨風にさらされない洞窟の中だからだろうか。
200年ぐらいまで、実際に人々がそこで生活をしていたところもあるそうだ。
その人々の暮らしに思いを馳せる。
その時代のことを少し知りたくなった。
今度、弟に教えてもらおうかな。
カッパドキアのavanosという町は陶芸で有名な町でもある。
この町を流れる川底は赤土になっており、川の水量が少ないときは赤く見えることすらある。
その赤土を使った陶芸が有名なのだそうだ。
ツアーでは、そこの陶芸体験がついていた。
ここのセンセはとても有名らしい。
日本でもNHKなんかで取り上げられたことがあるそうで、この日もヨーロッパで個展を開いて帰ってきたばかりだそう。
とても綺麗な陶器だった。
いわゆる観光地のお土産物やで売っているようなものとはまるで別物。
指で弾いたときの音がまるで違う。
この町を流れる川底は赤土になっており、川の水量が少ないときは赤く見えることすらある。
その赤土を使った陶芸が有名なのだそうだ。
ツアーでは、そこの陶芸体験がついていた。
ここのセンセはとても有名らしい。
日本でもNHKなんかで取り上げられたことがあるそうで、この日もヨーロッパで個展を開いて帰ってきたばかりだそう。

とても綺麗な陶器だった。
いわゆる観光地のお土産物やで売っているようなものとはまるで別物。
指で弾いたときの音がまるで違う。

これはセンセ一族に伝わる模様だそう。
特許も取っているんだって。
要するにここでしか買えないもの。
普段はまったくそういったものに興味のなかった自分だが、これはお土産にしたいと思っていくつか買いました。
結構、高かったけど…(^_^;)
ちなみに輸送に1ヵ月近くかかるそうです。
両親へのプレゼントと思った分だけ、手持ちにしました。
そこで出会ったサトミさん。
商社に勤めていたそうで、何度かトルコに来ているうちにここの陶芸に惹かれ、学びたいと飛び込んだそうだ。
まだこちらに来て1ヵ月半だそうだが、そういう夢や想いに飛び込める人っていいな。
頑張って欲しいものだ。
で、ホテルに戻ったのが4時半。
そこから少し休んでギョレメの町を散策。
いろんな地方の町をこうして歩いていると、不思議なほど景色が違う。
ヨーロッパとアジアの間に位置し、様々な歴史の狭間にあったトルコならではかもしれない。
特許も取っているんだって。
要するにここでしか買えないもの。
普段はまったくそういったものに興味のなかった自分だが、これはお土産にしたいと思っていくつか買いました。
結構、高かったけど…(^_^;)
ちなみに輸送に1ヵ月近くかかるそうです。
両親へのプレゼントと思った分だけ、手持ちにしました。
そこで出会ったサトミさん。

商社に勤めていたそうで、何度かトルコに来ているうちにここの陶芸に惹かれ、学びたいと飛び込んだそうだ。
まだこちらに来て1ヵ月半だそうだが、そういう夢や想いに飛び込める人っていいな。
頑張って欲しいものだ。
で、ホテルに戻ったのが4時半。
そこから少し休んでギョレメの町を散策。
いろんな地方の町をこうして歩いていると、不思議なほど景色が違う。
ヨーロッパとアジアの間に位置し、様々な歴史の狭間にあったトルコならではかもしれない。







