【相場雑感】結局のところ…
結局のところNYダウはプラスでかえってきた。その割にはCME日経平均先物の戻りが鈍いようにも感じる。昨日の日中、GLOBEXのS&P先物は▲8ポイント安程度で推移していた。つまりNYダウでザックリ100ドル弱の下落は織り込んでいたわけで、それがプラスならもう少し戻ってもよさそうなもの。
昨日は予想通りCSが大量売り越し。225とTOPIX合わせて7000枚強。こいつの買戻しが入るかどうかが一つのポイント。おそらく9500円を抜けてくると買いにくる可能性が高いと思う。なんで、妙に戻りを売り向かうと昨日の逆を食らう危険もありかな。
もう一つはドル円の動き。81円台で定着してきた。こいつがどーにかならん限り日本株(円建てで見た場合)のアンダーパフォームは続く。
外資系証券の寄り前フローは株数で売り3470万株、買い1610万株。金額で売り255億円、買い442億円とかなり極端。株数売り超、金額買い超。つまり低位株売り、値ガサ株買いになるけど…うーん。あんまり気にしないでおこう(^_^;)
とりあえず頭の中でポイントを整理して今日の相場に向かう。
それでも昨日のように外すんだけど…(^_^;)
さぁ間違いさがしの一日が始まる。