【回想録】成長のとき…2
相場がヒドくて、あんまりヒマなんでまたまたブログ更新。
そうでもしないとまたやっちゃいそうだから…^^;
『ITバブル』と言われた時代。
『インターネット』と名が付くものなら何でも買い材料にされた。
今思えば明らかに馬鹿馬鹿しいレベルでも。
確かにインターネットは世界を変えた。
でも、その時代の変革を具体的に適確に予想出来ていた人は少なかった。
今でこそ当たり前のように使っているが、常時接続なんて高くて手が出ない時代。
ホームページ見るのも、電子メールするのも、いちいちダイヤルアップで接続し、重いWEBに苛立ちながら『ネットサーフィン』をしていた。
それが本格的に普及期になり、一つの『産業革命』として市場は期待をしていた。
オヤジ達はパソコンを使えるようになろうと焦り、ボーナスでこぞってパソコンを購入。
ネットを使ったビジネスが本格的になろうとしていた。
相場のサイクルにおいて、『理想買い』と言われるときが一番上昇する。
市場が夢を追い、期待で相場をみているときだ。
『現実買い』と言われる時期は、市場は冷静さを取り戻し、企業価値の増加を織り込みながらしか上昇しない。
『ITバブル』はそんな状況で発生した。
その代表格と言える銘柄が『ソフトバンク』。
自分がまだペーペーの頃に店頭市場に公開(1994年)。
そのときはまだパソコン機器の卸売会社であり、パソコン雑誌なんかも出している会社だった。
それが店頭公開後、急速に業態を変化させていく。
1996年にはYahoo!への出資、Yahoo!JAPANの設立。
キングストン・テクノロジー社(メモリメーカー)買収。
テレビ朝日を買収しようとしたこともある。
その頃すでに同社はIT関連の投資会社へと変貌を遂げている。
そんな会社だったから夢を見せてくれる印象は強かった。
アグレッシブな経営。
借入金の多さから『第2のヤオハン』なんて不名誉なことを言われて株価がヒドく低迷した時期もあった。
しかし、時流に乗った。
ITバブルの追い風をモロに受け、株価はボロボロの状態からどんどん上昇。
10000円台に乗せ、なおも上がり続けた。
IT関連じゃなければ株じゃない。
それぐらい極端な相場だった。
上がり続けるハイテク株。
全く蚊帳の外の不動産株や鉄鋼株などの旧産業。
ディーラーとして数字が伸び始めていた自分にとっても大きな追い風だった。
収益はどんどん伸び始め、勝つのは当たり前。
いくら稼げるか。
毎月記録を更新したいと、それしか頭になかった。
そんなときに自分にとって一番つらい出来事が起こるなんて。
※すいません。故あって、ここから何本か限定記事にします。
そうでもしないとまたやっちゃいそうだから…^^;
『ITバブル』と言われた時代。
『インターネット』と名が付くものなら何でも買い材料にされた。
今思えば明らかに馬鹿馬鹿しいレベルでも。
確かにインターネットは世界を変えた。
でも、その時代の変革を具体的に適確に予想出来ていた人は少なかった。
今でこそ当たり前のように使っているが、常時接続なんて高くて手が出ない時代。
ホームページ見るのも、電子メールするのも、いちいちダイヤルアップで接続し、重いWEBに苛立ちながら『ネットサーフィン』をしていた。
それが本格的に普及期になり、一つの『産業革命』として市場は期待をしていた。
オヤジ達はパソコンを使えるようになろうと焦り、ボーナスでこぞってパソコンを購入。
ネットを使ったビジネスが本格的になろうとしていた。
相場のサイクルにおいて、『理想買い』と言われるときが一番上昇する。
市場が夢を追い、期待で相場をみているときだ。
『現実買い』と言われる時期は、市場は冷静さを取り戻し、企業価値の増加を織り込みながらしか上昇しない。
『ITバブル』はそんな状況で発生した。
その代表格と言える銘柄が『ソフトバンク』。
自分がまだペーペーの頃に店頭市場に公開(1994年)。
そのときはまだパソコン機器の卸売会社であり、パソコン雑誌なんかも出している会社だった。
それが店頭公開後、急速に業態を変化させていく。
1996年にはYahoo!への出資、Yahoo!JAPANの設立。
キングストン・テクノロジー社(メモリメーカー)買収。
テレビ朝日を買収しようとしたこともある。
その頃すでに同社はIT関連の投資会社へと変貌を遂げている。
そんな会社だったから夢を見せてくれる印象は強かった。
アグレッシブな経営。
借入金の多さから『第2のヤオハン』なんて不名誉なことを言われて株価がヒドく低迷した時期もあった。
しかし、時流に乗った。
ITバブルの追い風をモロに受け、株価はボロボロの状態からどんどん上昇。
10000円台に乗せ、なおも上がり続けた。
IT関連じゃなければ株じゃない。
それぐらい極端な相場だった。
上がり続けるハイテク株。
全く蚊帳の外の不動産株や鉄鋼株などの旧産業。
ディーラーとして数字が伸び始めていた自分にとっても大きな追い風だった。
収益はどんどん伸び始め、勝つのは当たり前。
いくら稼げるか。
毎月記録を更新したいと、それしか頭になかった。
そんなときに自分にとって一番つらい出来事が起こるなんて。
※すいません。故あって、ここから何本か限定記事にします。