【トレード】なぜなに君
今日も週末休日出勤。
このところ恒例になってますw
そして毎週のように週末会社に来て勉強したり、調べものしている後輩とランチに行き仕事をする。
今日は夕方までかかるかなと思っていたことが、思いのほか早く片付いたのでちょっとブログを。
なんだかんだとプログラム化できたことと、仕組みを理解出来つつあるおかげで、結構何をやるのもそんなに大変じゃなくなってきました。
これからは新しいこと勉強する時間に充てようかな。
で、今日後輩とランチを食べながら話していたことをちょっとネタに。
「分からないことがあるのに聞かない。」
「新人なのに自分の席から離れずに黙々と自己完結で取り組んでる。」
これってもったいないよね。
って話。
ディーリングの良さって、先輩ディーラーとか、仲間とか、様々な運用者がそばにいて、その中で見聞きし、感じ、学ぶ機会があることにもあると思う。
新人なんて、知識も経験もなくて当たり前だし、分からないことだらけのはず。
なのに知ろうとしない。
その機会が目の前にあるのに自ら動かない。
本当にもったいないと思う。
マーケット一日やってたら、「なんでこういう動きになったんだろう?」というのは必ずあるはず。
誰かと話していたり、誰かの会話を聞いていても、分からないことは必ずあるはず。
『分からないことを分からないままにしない。』
これって相場に限らず全てのことにおいて成長するためには大事なことだったりする。
納得するまで聞きにいく。
うざがられても食いつく。
ぐらいの姿勢は若手には持っていて欲しいものだ。
つまらない遠慮やつまらないプライドはいらない。
自己完結で席にへばりついて独学で学ぶよりもはるかに効率的に吸収し、学ぶことが出来るはず。
先輩達はきっとそんな姿を嫌とは思わないはずだから。
この年になったって知らないことなんて山のようにある。
そこら中に「教えてください。」と言いまくってるのが現状の自分。
でもそれでいいんだと思う。
知らないことを知らないままにいる損よりも、いっとき恥をかいたり、うざがられたとしても、知らないことを知ることが出来ることの方がずっと価値があることだから。
と、このブログ書き始めたところで、同じく休日出勤している後輩からインデックスに絡んだ仕組み、ETFのフローなんかを聞かれて、急遽小一時間の勉強会。
すでに実績があるプレーヤーでも、そうやって自分がそれまで知らなかったことを貪欲に知ろうとする姿勢を持ってる。
そういう姿勢があるから成長したのだろうけれど。
さて今日はこの辺で上がろうかな。