【ビジネス】久し振りに
5月13日より運用を開始しました(ファンド・ローンチ)。
最初の一週間の自分は、まさにプログラマーw
サンプル・データとかで最小限は作り込んでおいたものの、オペレーション周りの体制作りに追われた一週間でした。
朝、2時半ぐらいに起きて、深夜に来るポジション・レポートを元にPosition reconcile(ポジション照合)。5時台ぐらいに会社来て、自分で処理したプロセスをプログラム化。引け後のトレード・レポートのTrade reconcileも同じような感じ。最初の3日間である程度作り込めたので、照合プロセスはほぼ自動化出来た。
で、次は投資家向けレポートの作成とそのデータ自動処理のプロセス構築。
週末も睡魔で集中力なくなるまでプログラム書いて、きつくなった少し寝て、また起きて書いての繰り返し。
でもそのおかげで二週間目に入った今日あたりからは最低限のことはボタン一つで済むようになった。
今後はNAV計算の体制確立とアドミニストレータとの連携をしっかりやっていかないと。
投資家の信頼に応えられるだけの、しっかりとした体制作りは最優先課題。
やることなすこと知識も足りなきゃ、経験もないことばかり。
色んな人に教えてもらいながら、まさに必死にやってる感じですね。
でもそれが自分の経験になり、糧になる…と言い聞かせて頑張ってましたw
で、今日明日は某欧州系証券さんが主催する大きなカンファレンスにお声がけいただいて、Capital introductionのセッションに参加させていただいてます。要は投資家さんと運用会社の出会いの場にお呼ばれして、様々な投資家さんにプレゼンする機会をいただいた訳です。
日本語でお話しできる投資家さんの方が圧倒的に少数(とはいえ投資家さん側は英語も全然OKという方ばかりですが…)。
とはいえ興味を持ってくださった投資家さんにどれだけ伝えられるか。
これまである程度経験してきたお陰で、少しはプレゼン内容もマシにはなってきたとは思うけれど、やっぱりまだまだ反省点も多く…(^^;
しかし、規模の大きさ、ランチの豪華さ、ランチ中のセッションでのスピーカーにCondoleezza Rice氏が来ていたりと、スケールの大きさというか、まさにグローバルって感じですごかったです。地場上がりの自分はちょっと気後れしたりもしつつ、「こういう経験を50歳のおっさんではなく、30歳代の若い連中にさせてやれたらいいのにな。」なんて思ったり。
今週はシンガポールで大きなイベントがそれなりにあるせいか、ご来星(シンガポールに来ることを来星、日本だと来日)される方も多く、ミーティングや飲みも明日からは連チャン。
でも一週目でプログラム書きまくったお陰で、時間的にはだいぶ余裕も作れつつあるし、不安なく飲みにもいけそうです。
人との繋がり、外交もとても大切なことだから。
「人に支えられている。」
自分の経験や知識では足りないことばかりにチャレンジしている中で、最近それをより強く感じるようになった。
経営、営業、システム構築、外交…まさに自分の能力をフルに使いきってまだ足りないぐらいの状況。
自分が10年以上思い続け、いつか取り組まなければならないし、そうあるべきだと考えてきたこと。
そのためならばどんな苦労も喜んで引き受けられる。
自分に出来ることは、少しでもいい舞台と環境を作ること。
主役の後輩たちがそこで活躍してくれること、いつかまた何人もの後輩たちがそこの舞台に上がってくれること。
何よりのモチベーションです。
いつものように何か伝えたいことがあって書こうと思ったわけではなく、ただようやく暇な時間を作れたので、なんとなくの近況報告でしたw
最初の一週間の自分は、まさにプログラマーw
サンプル・データとかで最小限は作り込んでおいたものの、オペレーション周りの体制作りに追われた一週間でした。
朝、2時半ぐらいに起きて、深夜に来るポジション・レポートを元にPosition reconcile(ポジション照合)。5時台ぐらいに会社来て、自分で処理したプロセスをプログラム化。引け後のトレード・レポートのTrade reconcileも同じような感じ。最初の3日間である程度作り込めたので、照合プロセスはほぼ自動化出来た。
で、次は投資家向けレポートの作成とそのデータ自動処理のプロセス構築。
週末も睡魔で集中力なくなるまでプログラム書いて、きつくなった少し寝て、また起きて書いての繰り返し。
でもそのおかげで二週間目に入った今日あたりからは最低限のことはボタン一つで済むようになった。
今後はNAV計算の体制確立とアドミニストレータとの連携をしっかりやっていかないと。
投資家の信頼に応えられるだけの、しっかりとした体制作りは最優先課題。
やることなすこと知識も足りなきゃ、経験もないことばかり。
色んな人に教えてもらいながら、まさに必死にやってる感じですね。
でもそれが自分の経験になり、糧になる…と言い聞かせて頑張ってましたw
で、今日明日は某欧州系証券さんが主催する大きなカンファレンスにお声がけいただいて、Capital introductionのセッションに参加させていただいてます。要は投資家さんと運用会社の出会いの場にお呼ばれして、様々な投資家さんにプレゼンする機会をいただいた訳です。
日本語でお話しできる投資家さんの方が圧倒的に少数(とはいえ投資家さん側は英語も全然OKという方ばかりですが…)。
とはいえ興味を持ってくださった投資家さんにどれだけ伝えられるか。
これまである程度経験してきたお陰で、少しはプレゼン内容もマシにはなってきたとは思うけれど、やっぱりまだまだ反省点も多く…(^^;
しかし、規模の大きさ、ランチの豪華さ、ランチ中のセッションでのスピーカーにCondoleezza Rice氏が来ていたりと、スケールの大きさというか、まさにグローバルって感じですごかったです。地場上がりの自分はちょっと気後れしたりもしつつ、「こういう経験を50歳のおっさんではなく、30歳代の若い連中にさせてやれたらいいのにな。」なんて思ったり。
今週はシンガポールで大きなイベントがそれなりにあるせいか、ご来星(シンガポールに来ることを来星、日本だと来日)される方も多く、ミーティングや飲みも明日からは連チャン。
でも一週目でプログラム書きまくったお陰で、時間的にはだいぶ余裕も作れつつあるし、不安なく飲みにもいけそうです。
人との繋がり、外交もとても大切なことだから。
「人に支えられている。」
自分の経験や知識では足りないことばかりにチャレンジしている中で、最近それをより強く感じるようになった。
経営、営業、システム構築、外交…まさに自分の能力をフルに使いきってまだ足りないぐらいの状況。
自分が10年以上思い続け、いつか取り組まなければならないし、そうあるべきだと考えてきたこと。
そのためならばどんな苦労も喜んで引き受けられる。
自分に出来ることは、少しでもいい舞台と環境を作ること。
主役の後輩たちがそこで活躍してくれること、いつかまた何人もの後輩たちがそこの舞台に上がってくれること。
何よりのモチベーションです。
いつものように何か伝えたいことがあって書こうと思ったわけではなく、ただようやく暇な時間を作れたので、なんとなくの近況報告でしたw