FC2ブログ

【ビジネス】今日は人事のお勉強

今日は人事関係の勉強をしに、とあるスモールセミナーに参加してきました。
これからこっちでも人を採用したり、日本から人材を呼び寄せたり(EPなりS Passなりのビザ取得)も考えていかないといけないので、そういった知識もしっかりと入れておこうと。

ここ数年言われているのは、シンガポールでのEP取得は非常に厳しくなってきているということ。
2016年からここ最近までで、月給にして1000シンガポールドル以上の上積みはしないとEPは下りなくなってきていると言われている(年齢や出身大学、経歴にもよる)。見せてもらった限りだと、30歳有名大学クラスで月給4500シンガポールドルぐらいが最低基準なのかな?それでも2019年に入って少しは落ち着いてきてるみたい。

シンガポールは、人口のほぼ3分の1が外国人になっている。そのため外国企業側にも同じぐらいの比率(ローカル3分の2、外国人3分の1)は求めているんじゃないかと。

日本から出向なりで人員を呼び寄せる場合は、まずはシンガポール政府が管轄する「MyCareersFuture.sg」に募集要項を登録して、ローカルなりPR(永住権保有者)の採用に取り組まないといけない。
一定期間(14日以上)掲載し、どうしても適切な人材を確保できなかった場合に初めて日本から人員を呼び寄せる(EPなりS Passなりのビザ取得)プロセスを取るべきのようだ。
求人広告掲載の免除基準なんかもありはするんだけど、政府の意向としては、やはりローカルの人材採用をまず最初に考え、その次に…であって欲しいという姿勢は当然といえば当然なんだろう。

ローカルの採用比率が少なかったり、企業の取り組み姿勢などに不足が目立つようだと、警告書が送られてきてWatch Listに載せられる。レッドカードまでいってしまうと、その会社では外国人労働者へのビザ取得がかなり困難になってしまうようだ。

教育水準もトップレベルのシンガポール。
世界大学ランキングでは、シンガポール国立大学や南洋工科大学は東京大学や京都大学の上をいく。
将来的にはローカル人材の採用については、もっと考えていかないといけないのだろうな。

まぁヘッジファンドの経営なんていっても、運用に関わることだけではなく、会社の経営という面も含めてやらなきゃいけないことが山積み。
でも安定的な経営を出来るまでしっかりとやりきらないと。ビジネスの状況を見ながら、適切なタイミングでのスタッフの拡充、オペレーションの体制強化…色んなことを考えながら、一歩ずつ進めていかないといけない。
「運用」が看板であり、商品であるわけだけれど、投資家の資金を預けてもらう仕事である以上、足元もしっかりしていないと信頼はしてもらえない。
投資家もプロ中のプロの方々ばかりなのだし。

で、再来週は香港出張。
すでに予定がパンパンで、しっかりやりきれるかな…と少し不安も感じるぐらい。
ここからしばらくはどんなに大変でも頑張るしかないね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tetsu219

Author:tetsu219
元証券ディーラーです。
二十数年ディーラーやって、シンガポールにも一時期行ってヘッジファンドを立ち上げてみたりと色々やってきて、とある証券会社でディーリング部長になり、今はシンガポールでヘッジファンドの設立・経営をやっています。

基本仕事ネタです。
更新は気が向いたときだけ(^^;
でもこのブログを通じて運用を志す若い世代の人たちに何か伝えられること、その一助になればと思っています。

初期は限定記事にしていましたが、今は開き直って全部公開にしてますのでお気軽に(笑)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR